不動産売却の流れと期間を解説｜売主様の仲介として販売活動の流れ

不動産を売却したいとの依頼で弊社が売主様側の仲介として販売活動し、買主様が決まりめでたく売買契約が締結してから決済・所有権移転するまでの流れを説明します。

　アパートの賃貸物件では、物件情報サイトでいろいろと検索し、気になる物件があれば内覧、予算が合えばすぐに賃貸借契約を締結。引っ越し業者のスケジュールが合えば1週間後には住めると思います。

　売買はそうはなかなか難しいんです。早くても1ヶ月。普通3ヶ月は掛かります。

土地売買の場合（建物あり。更地渡し）

流れとして、売買契約書締結→建物解体→測量・境界立ち合い→決済

豊橋市の場合、役所に立ち合いの申請を出して日程が決まるのが1.5ヶ月後です。この間に建物解体をしてもらいます。境界立ち合い当日に必ず隣地の方が来てくれるとは限りません。平日なので、なかなか出席出来ない場合は後日ご都合の良い日程で行ってもらいます。全員の署名押印をもらい、面積が登記と違えば地積更生登記。ここで約2ヶ月。融資があれば金消契約、皆さんのご都合の良い日時（日柄も選ぶ）を決めてやっと決済となります。

　中古住宅の売買も案外3ヶ月程は掛かってます。分譲マンションは1.5ヶ月程。

不動産売却は、ご縁とタイミングです。懐に入るのに時間が掛かりますのでご承知おきください。

不動産売却・査定のことなら、愛知県豊橋市白河町、豊橋駅から徒歩1分・新豊橋駅から徒歩7分の場所にある有限会社大伸地所にご相談ください。

有限会社大伸地所では、住宅ローン問題や離婚、大変な空き家管理などの様々な理由による不動産売却のサポートをはじめ、買取、賃貸の仲介、アパート管理・賃貸経営などを行っております。

不動産仲介業者や不動産店などをお探しの際は、ぜひお気軽にお越しください。